ノウハウBLOG
2010年12月 7日 火曜日
「紳竜の研究」「XとYの分析」
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「紳竜の研究」というDVDを観ました。
内容は、元漫才コンビの紳助竜介に関するDVDです。
その中に、NSC(吉本の学校)で行われた
島田紳助の14セッションからなる講義があります。
これがとてもすばらしいんです。経営に役立つ話が満載です。
特に「XとYの分析」というセッション。
これは、芸人が売れる為に何が必要かという話ですが、
ネタを考えるとか、ネタ合わせの練習をするよりも
「誰を笑わすのか、どの世代に対して、どういう漫才を作るのか」を考える。
その時の考え方です。
①X=自分に何ができるか、自分の強みは何か
「でけへんもんは、でけへん」
自分がおもろいと思う笑いのパターンを拾い出す。
すると、おもろいけど自分にはでけへんものと
オチやしゃべりのパターンが自分と同じものに分かれる。
このパターンが同じものを集めてきて自分のオリジナルパターンを作り上げる
②Y=世の中の笑いの流れ
「勉強」
過去にさかのぼって各時代に売れた漫才をすべて聞いて
どう変わってきたか、何が違うのか、徹底的に分析する。
そして
X+Y=自分の笑い という公式を作りあげる。
Yは、時代とともに変化するので、Yに自分を合わせていく。
まさにX(力相応)、Y(時流適応)というマーケティングの考え方です。
これをデビュー前19、20歳位の時に考えていた島田紳助恐るべし!
内容は、元漫才コンビの紳助竜介に関するDVDです。
その中に、NSC(吉本の学校)で行われた
島田紳助の14セッションからなる講義があります。
これがとてもすばらしいんです。経営に役立つ話が満載です。
特に「XとYの分析」というセッション。
これは、芸人が売れる為に何が必要かという話ですが、
ネタを考えるとか、ネタ合わせの練習をするよりも
「誰を笑わすのか、どの世代に対して、どういう漫才を作るのか」を考える。
その時の考え方です。
①X=自分に何ができるか、自分の強みは何か
「でけへんもんは、でけへん」
自分がおもろいと思う笑いのパターンを拾い出す。
すると、おもろいけど自分にはでけへんものと
オチやしゃべりのパターンが自分と同じものに分かれる。
このパターンが同じものを集めてきて自分のオリジナルパターンを作り上げる
②Y=世の中の笑いの流れ
「勉強」
過去にさかのぼって各時代に売れた漫才をすべて聞いて
どう変わってきたか、何が違うのか、徹底的に分析する。
そして
X+Y=自分の笑い という公式を作りあげる。
Yは、時代とともに変化するので、Yに自分を合わせていく。
まさにX(力相応)、Y(時流適応)というマーケティングの考え方です。
これをデビュー前19、20歳位の時に考えていた島田紳助恐るべし!
投稿者 田中会計事務所(tanaka-kaikei.biz)